先日から室内でも植物を育て始めました。何気に初に近いです。
机に置くと倒しそうだしうちの環境もどうなんだろうかと、買うのは考えてこなかったのですがついに始めました。
インドアプランツといえば家族にチランジア類にはまっている人がおり、その次々と増やしていく(ついつい購入していく)様子に、私もそうなるかもしれない…と恐れた節もあります。
セントポーリア (イノーバ種・ハデス)
2023年9月28日、ホームセンターにて購入
以前から雑誌で見ては気になっていたセントポーリア。室内で咲く花です。
最低温度10度くらいという情報のため長らく購入をためらっていたのですが、チャレンジしてみました。
仕事帰りにふらりと訪れたカインズホーム。何気なく眺めて通り過ぎたのに、思い出してまた戻って見つめてしまいました。名前もいいです、ハデス。強そうですしツイステとかも思い出しますし…
紙袋に入って、キュートですね
家でしげしげと眺めます。この葉や花びらのきらめきは何なのでしょう…つぼみもたくさんあって期待がふくらみます。しかし耐寒性の低さがやはり頭をよぎります。全部は咲かずとも、長持ちしてくれますように…
10月
つぼみがどんどん咲いてきました。
水差しも100均で購入。これは便利なものです。ピンポイントで押したときにだけ水が出ます。以前ソースボトルを使っていたのですが、こちらは先が曲がっていてあげやすいです。
水やりのタイミングは、鉢をもって軽い!となったときにしています。軽いなぁではなく、軽!を目安にしています。乾燥もある程度大丈夫とはいえ塩梅は模索中です。今のところ月1くらいであげています。
液肥も10.11.12月にほんの少しあげ、1月はやめてみました。
11月
花がわんさか!しかも新たな葉やつぼみもぐんぐん伸びています。
条件がよかったのでしょうか。予想外の勢いにビビります。
しかも花もちがとても良いです。購入時に咲いていた花もまだそれほど萎まずにいました。
このきらめきです。
新たなつぼみ
12月
まだいけそうだったのですが込み合ってきたため、花がら摘みを行いました。
そして夜間の保温を始めました。
といっても、さっとできるのがこのくらいです。
段ボールに入れ、新聞紙をかけています。翌朝に出してまた日が当たるように置きます。
今のところ特に悪くなった箇所は見当たりません。これでよいのだろうか…
2024年1月
さすがに真ん中が開きましたし、ほかの花もぼちぼち花がら摘みです。
つぼみが出てもすぐに小さく黒くなってしまうこともありました。これが寒さの影響でしょうか。
しかしまだまだ伸びてきております。
四季咲きとはありますが休みなく大丈夫なのか?と逆にちょっと怖いですが嬉しい。
このように当初の危惧とは裏腹に、(恐らく)順調に成長しています。
時期を見て植え替えもしたいですね。
調べてみると和名はアフリカスミレとのこと。スミレといえばパンジービオラ…いわれてみると面影があるような、そして丈夫な気もしてきます。
さてセントポーリアがうまくいったのなら、他のインドアプランツも案外いけるのでは―――こうしてホームセンターで立ち止まるところが増えたのでした。